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2014年マレーシア旅行記part2☆『新峰肉骨茶』で漢方たっぷりの肉骨茶(バクテー)

時間が空いてしまいましたが先月のマレーシア旅行の続きから・・・♥

到着した翌日プールで遊んでチャイナタウンへ行った後、夜ご飯はバクテーのお店へ☆

バクテー(肉骨茶)とは。。

中国福建語由来のマレーシアやシンガポールで食べられる鍋料理で、ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を漢方薬に用いるスパイスと中国醤油で煮込んだ料理です。
マレーシアがまだ英国の植民地であった頃中国本土よりやってきた中国人(福建人)が故郷の料理に習って作り出したのが発祥だそうです。

地元でも有名なこちらのお店へ☆

お店の前が駐車場になっているのでとても便利です☆

クアラルンプールのブキッ・ビンタンにあるバクテーの有名店『新峰肉骨茶』

早速メニューを見たのですが。。。
何が書いてあるか意味不明だったので( ̄▽ ̄;)
写真でチェックして最もポピュラーなバクテーをお願いしました☆

後に英語メニューがあることが判明しました。。。

食器類はこんな風にパッキングされた清潔なお皿とカップでちょっと嬉しかったです☆

食卓に緑があるとお友達が喜ぶので空芯菜の炒め物を前菜で注文したのですが、これがすごく美味しかったです!!

いよいよバクテーが運ばれてきました♥

野菜、湯葉、お肉がたっぷり入った生姜とニンニクの効いたお醤油ベースの優しい味付けのお鍋でした。しかもほんのり漢方薬の味がしてかなり美味しくいただけました!

このお店はスープにかなりこだわりがあって、煎じ薬である漢方薬の薬効を期待して特別なブレンドのものらしく医食同元を実践できる食事として現地でも人気だそうです☆

このお鍋はこのままでも十分美味しいのですが、薬味としてスパイスにはスターアニス、シナモン、クローブ、唐辛子、ニンニク、黒酢を混ぜたこの薬味をつけて食べるとさらにピリッとして美味しくいただけました(≧∇≦)

マレーシアではスーパーや薬局では肉骨茶の素が売られていて、ファーストフードの一つとして朝、昼に食べられることも多いのですが、中国やシンガポール、香港では薬膳料理としても紹介されているバクテー。

すっかりこれにハマったお友達は地元の漢方薬店でバクテーの素を買っていました☆

パビリオンの中にある有名な漢方薬店。
タツノオトシゴやアワビ、ツバメの巣など様々な漢方が売っていましたが・・・

お料理の仕方が分からないので私は結局、杏仁豆腐の素を買いました☆

翌日は楽しみにしていたエステへ・・・。

                  つづく

 

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