チーム大阪、名古屋、福岡が欲しい。

こんばんは。

すっかり遅くなってしまいましたが

今日は朝から仕事をして

午後にお約束していた方とお会いしました。

震災復興に出来ること。

最もいい方法を考えたい。

私は今回ご縁があって

義損物資を配送させていただいたのですが

7つの中小企業、医療法人が

協力してくださいました。

本当はもっともっと

協力して欲しいことがあります。

まだまだ足りないのが現状です。


今朝も紙おむつ、粉ミルクが足りない、

そう言われました。

大企業が協力して

必要な物資を必要な場所に必要な数届ける。

これがスムーズに連携出来たら

すごくいいと思います。

1企業だけで莫大な物資を用意するのは

車、食料品、水、ガソリン全てを確保したら

かなりのコストがかかってしまうのが現実です。

でも、それぞれの分野

例えばトラック会社さんなら車を。

飲料メーカーさんなら水を

食料品メーカーさんなら食料を。

事前に現地に確認し、要請された必要物資を

様々な企業が協力して揃えれば

すごくスムーズに行くし

不要な物を大量に送る、

物資の種類の偏りを防ぎ

仕訳等に人員を割くことなく不用品も出ません。

かつチーム企業の車両なので

車も少なく現地のガソリンも消費少なく

ご迷惑にもなりにくいです。

企業はもともとスピーディーにかつ

効率的に業務をこなし利益を上げるのが

得意分野だと思います。

人命救助や消火活動などは

個人や企業には難しく訓練を受けた

消防、自衛隊などのプロフェッショナルの

国家役務です。

そして私たち個人に出来る最大のこと。

それは義損金です。

個人の義損金は日本中の善意が集まるので

最大規模の額を集められます。

最も多額の費用を要するのは

被災地の復興だと思います。

震災後のめちゃくちゃになった

街をもう一度住めるようにするには

どんな大企業でも1企業や

数企業でまかなえる額ではありません。

だからこそ日本の個人の

善意が集められるべきです。

ただ義損金を即義損物資に・・・

というのは現実問題難しいです。

どこにいくら何にいくら使うか?

それを集計して、どこにいくら?何にいくら?

それを決めていくにはやはり時間がかかります。

義損物資の食料品、医療品は

今日明日必要なものです。

復興した、被災地が立ち直った後

そこで生きていく、それまでの今日明日の

命をつなぐのに必要な物です。

なのでスピード重視の効率性高い

大企業がチームになれば

もっともっとスムーズに出来ます。

今自分に出来ること。

適材適所があると思います。

それをみんな懸命にしていると思います。

ただ義損物資は各企業が

バラバラで行っているので

効率がどうしても下がり1企業が抱える

リスクが大きくなります。

前回の震災で学んだこと。

それは義損物資の不用品が大量に送られて

物資の偏りや不用品の仕訳で時間がかかったこと。

なので今回は企業のみ義損物資を受け付けている。

もう一歩進んで

そんな企業をまとめてくれれば・・・

企業にとっても被災地にとっても

大きなメリットが生まれると思います。

大阪、名古屋、福岡など

それぞれに本社を置く素晴らしい

大企業がたくさんありますよね。

ぜひ地域ごとで企業同士協力して

チーム大阪、チーム名古屋、

チーム福岡を作ってほしい。

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