Dr.ハウシュカ☆モイスチャーミルク
人生初のオーガニックコスメで
現在Dr.ハウシュカの化粧水に挑戦中の私ですが・・・
ハウシュカのコンセプトは
『本来、人間の皮脂はどんなリッチなクリームより
素晴らしい天然の保湿クリームです。
これが栄養過多で甘やかされたお肌では
うまく分泌できません。
ハウシュカは夜のお手入れが、
化粧水のみで油分を使わないことによって
肌に不要なものをなくし、肌本来の皮脂分泌を促し
健康で美しい肌へ導きます。』
なので、夜は化粧水だけのお手入れなのですが、
朝用の乳液である
モイスチャーミルクを購入してみました
朝の洗顔後、化粧水で肌を整えた後
モイスチャーミルクをつけます。
1つ疑問が
これって、乳液のこと???
乳液ってとろ~りとした質感を出すために
水と油を混ぜる合成界面活性剤をクリームや化粧水より
多量に含むので危険度高い基礎化粧品なのです
気になったので成分を調べてみました。
全成分:
水、アンチリスブルネラリア花/葉エキス、キョウニン油、
エタノール、ハマメリスエキス、アーモンド油、オリーブ油、
カロットエキス、ピーナッツ油、コムギ胚芽油、
セイヨウオトギリソウエキス、グリセリン、トウキンセンカエキス、
レシチン、ホホバ油、香料、アルギン酸Na、キサンタンガム
私の直感で怪しいと思ったものは。
アルギン酸Na
調べてみると、アルギン酸Naとは
昆布やワカメなどの海藻から得られる
エキスの主成分で水溶性高分子だそうです。
アルギン酸Naは、水に溶けるとぬるぬるとした感触が得られる。
この粘性を化粧品の使用感の調節に応用されます。
もう1つ。
キサンタンガム
キャベツやトウモロコシなどのでんぷんの糖類を
発酵させて得られる水溶性の天然多糖類で
水に溶かすことによって粘性が生じる物質です。
どちらも植物性の天然成分で
粘性を出すためのものです
なるほど~。
これで乳液のようなテクスチャーを出してるんですね
合成界面活性剤とは全くの別物です。
気になる使用感は
今までだったらこの乳液でも
乾燥するはずだったんですが・・・
ハウシュカの化粧水で鍛えられたのか?
あくまで自分の皮脂で潤いを出し
肌を磨くというコンセプトを邪魔しない
この乳液がすごく心地よいです
普通の乳液よりさっぱりした感じですが
保水効果が高くしっとりします
肌のキメを整えてくれるので
下地のシルクパウダーの密着度が良いです
ハウシュカの化粧水は、
初めかなり乾燥を感じたのですが・・・
合成界面活性剤で肌のバリアを壊し
ビニールみたいな合成ポリマーで肌を覆う、
という、悪循環に慣れた私の弱虫肌が
最高の保湿成分である自分の皮脂を出すのを
怠けてやがったんですね
やっと鍛えられてきたようです
こちらのシリーズ
1本は必ず使い切ってみようと思います