雨の九份はまるで映画の世界☆台湾グルメ・スイーツを堪能~3日目~
台湾3日目は少し足を延ばして九份まで行ってみました☆
九份は台北から車で1時間程だと聞いてタクシーで行ったのですが、快適だったのと高速から途中の景色を眺めているとあっという間に到着していました☆
九份は標高が高いのでお天気が変わりやすく、あいにくの雨だったのですがノスタルジックでレトロな街並みでとても綺麗でした。
千と千尋の神隠しのモデル☆九份へ
九份の入り口に昭霊廟という霞海鎮守のお寺があります。
この寺院の内装が凄く華やかで装飾品の1つ1つが精巧に作られていて、栄華の象徴のような色鮮やかさで見とれてしまいました。。。
この鮮やかな色使いが素敵で、ため息物の美しさです(#^.^#)
九份は千と千尋の神隠しというジブリの映画のモデルになったというお話しを聞いたのですが、映画を見たのが10年以上前だったので記憶が・・・どんなお話でしたっけ(;^_^A
雨の九份はすごく混雑していましたが、ほとんどが商店街のアーケードがある感じなのであまり濡れませんでした。
赤提灯がたくさん付いているこの建物が映画のロケ地のモデルになったスポットらしくすごい人でした。。。
あいにくの雨だったのですが色とりどりの傘が華やかで、ジブリの映画とはまた違った雰囲気ですがこれはこれでとっても綺麗でした(#^.^#)
九份で有名な台湾スイーツ☆芋団子
そして、九份では台湾スイーツをいただきました!
台湾スイーツと言えば日本でも人気のタピオカが有名ですが、日本でも食べられるのであまり日本で食べられない台湾スイーツを探していました☆
九份で有名な台湾スイーツと言えば芋団子らしくこちらのお店へ行ってみました☆
芋団子はもっちりした白玉にお芋が練り込まれているような素朴な感じで、お団子と言うよりお餅に近く、優しい甘さで豆乳で作った豆花や小豆などが入ったスープの中にカラフルな芋団子が入っていました☆
この台湾芋団子、とーーーっても美味しかったです(≧∇≦)
もともとお餅が好きなのですが、生姜や小豆、豆花と一緒にいただく芋団子はプルプル・モチモチしていて、九份を歩き回った疲れが一気に吹き飛ぶ美味しさでした☆
台北☆渡り蟹のおこわが有名なお店で海鮮料理を堪能
台北にまたタクシーで戻って夜は会食へ。
渡り蟹のおこわが有名な美味しい海鮮のお店へ連れて行って頂きました☆
老舗台湾料理のお店『欣葉(シンイエ)』
台湾の高級店や有名店はもちろん、屋台でも日本語が通じる場合があるので、持参したポケトークはあまり活躍しませんでした。
こちらのお店も日本語がかなり通じるので全く心配ありません。(お店の入り口から既に「足元にご注意」と日本語が(〃艸〃))
こちら↓↓濃厚な卵がたっぷり入った渡り蟹を丸々一匹使ったおこわなのですが、蒸籠で運ばれてきました♪
ホカホカの湯気がたつ蒸籠を開けたらオレンジ色の卵がたっぷり詰まった渡り蟹の蒸したてのおこわです☆お店の方が綺麗にシェアして下さるのですごく助かります。
こちらのおこわは卵の味がものすごく濃厚で、海鮮が好きな方は絶対食べて頂きたい一品です!あっという間に食べ切ってしまいました☆
上海もお料理美味しかったですが、台湾の方が日本人の口に合うような気がします☆
他にも空心菜の炒め物や豚の角煮。
豚の角煮は上海の家庭料理で、氷砂糖と紹興酒で煮込んだホロホロの角煮で沖縄のラフテーにそっくりです。
台北☆『吉星港式歓茶』で台湾式朝粥
そして、もう一つ滞在中に私が食べてみたかったのは台湾の朝粥。
台湾は共働きが多くほとんど自炊せず外食率がものすごく高いんです。なので朝は外でお粥やコーヒー&パン、もしくは和定食など様々な朝ご飯が外のお店で食べられるそうです。
中でも食べてみたかったのがアワビのお粥(#^.^#)24時間やっているお店を教えていただいて、朝の6時に走っていきました☆
『吉星港式歓茶』
こちらのお店は24時間営業されていて、オーソドックスな台湾料理&朝粥が食べられます。
朝の6時はさすがに早かったのか、貸し切り状態で私達以外は1組しかいませんでした。
アワビのお粥をオーダーしました♪
たっぷりのアワビと中国の揚げパン、油条が入ったアワビのお粥が運ばれてきました☆台湾のご飯はすごく安いのですが、ボリュームはかなりあるので1つを2人でシェアする感覚で十分なのです。
このお粥もこれでやや少なめの3人分くらいなのでオーダーする量に注意が必要です。
アワビのお粥は優しい味でたっぷりのアワビが入っていて幸福感を感じる美味しさでした☆日本や韓国でもアワビのお粥はありますが、コスパとクオリティーは台湾が素晴らしいです!!
外食大好きな食いしん坊の私は、年中美味しいものが食べられる台湾に住みたい、と思ってしまいました。。。
グルメもお買い物も観光もすごく楽しい台湾を満喫できました☆