ニートのNEEDになる可能性☆

今日はお休みなんですが、

ちょっと仕事の雑用を片付けていましたDASH!

資料やなんだかんだと紙の山を引っ掻き回していました。。。

すると、ある機関からのアンケート依頼用紙がひらめき電球

あーーー。

ちょっと前に経営者を対象にアンケートするからと

半ば強制気味な半公的機関から電話がありましたガーン

期限を見ると、来週の水曜日じゃないっすか・・・。

素手でビリビリ破ってさっそく開封しました。

??

「ニートについて」

・・・・・・・・・・( ̄ー ̄;ナンですかコレは。

ニート(NEET)とは英国政府が労働政策上の人口の分類として

定義した言葉で

Not in Education, Employment or Training」の略語であり、

日本語訳は「教育を受けておらず、労働をしておらず、

職業訓練もしていない」となる。

Wikipedia より。

まず、質問1

「御社ではニートの採用を検討もしくは実際に採用した実績はありますか?」

えぇ、あります。

ってなんでこんなこと聞くんでしょうか?

質問2

「実際にニートを採用して不都合や周囲との調和を図れない問題等

不都合を教えてください。」

質問3

「かつてニートだった労働者のここがダメだ

という点をおしえてください。」

はぁ?

もーー何が聞きたいんでしょうか?

私の会社には、大学を中退しその後数年間特に何もせずに

過ごしていたずーずがいます。。。

私だけが思うのかもしれませんが、人にはみんなニートといっても

仕事があると思います。

たとえば、資格取得のためとか、病気を治すことも、

何かすんごく落ち込むようなことがあってその状況から

脱却しようと奮闘する事も、ふらふらしながらも

人は絶対自分の人生を幸せにするという

仕事を持っていると思います。

労働を提供して金銭を得るのはすごく大切なことだと思います。

しかし、目に見える金銭を得ていないからといってニートはダメだ

という考え方はちょっと・・・。

そして、その人生のなかの数年間という短いスパンで

ニートだからあいつはダメだ・・・とか。。。

その人の人生の終わりまで見てからならまだ分かりますが

絶対まだ途中のはずです。

私の会社には、高校時代からの友人でもありますが

高校を中退したナンパオという公認会計士がいます。

高校を中退し、その後ふらふらし何を思ったか

大検を受けその後、公認会計士になりました。。。

ヒーローのキムタクの公認会計士バージョンみたいですが

(あっ似てませんよあせる

ナンパオの高校時代の担任が言いますた。。。

「お前の人生終わったな。」

ヾ(。`Д´。)ノ

終わってないっつーのむかっ

人間は先のことを予測できているつもりでも100%の

予知能力者じゃありません。

今がダメなら全部ダメ、コレが絶対なら

人間は可能性を持たない生き物になります。

以下質問はかつてニートだった人間の不都合性に言及させるという

公平性を欠くものばかり・・・

だから、私が勝手に質問事項をプラスワンしました。

*かつてニートだった人を雇用してよかった点

普通の人と比べてエネルギーがあります。

きっと充電期間にフルチャージしたんですね。

あと、私はすぐに「無理なモンは無理だろ~。」

とか思ってしまうのですが、かつてニートだった人は

あきらめや、なげやりの思考を熟知していてそう簡単には

投げ出さず忍耐強いです。。。

ポテンシャルは普通の人より高いと思います。

ニートはNEEDになる可能性があります!!

少なくとも私の会社の二人は弊社にとってはNEEDです。

だから、変なアンケートはもうやめてください。

大体、半強制ってなんですか・・・

FAXで送ったら、電話で直接お伺いしますって・・・

くんなくんなーーーむかっ

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