福島県からの手紙・ご報告

本日はこのブログで

ご報告したいことがあります。

 

震災後の3月13日

救援物資を福島県へ運び

その後、朝日新聞さん、

ラジオ大阪さんのご協力で19~21日に

企業様・個人様から救援物資を集め

3月21日に再度福島県へ送らせていただきました。

 

昨日5月31日に福島県知事より

お手紙をいただきました。

 

救援物資をご協力くださった

みなさまにご報告させていただきたいので

こちらのブログで記載させてください。

☆幸せ☆セルフプロデュース

 

東日本大震災から2か月余りとなりました。

福島県は、地震と津波で多くの尊い命、財産を失い

さらに原発の事故、風評被害を加えた「4重苦」が

現在も続いています。

 

こうした中、県民が一丸となって必死に

この難局に立ち向かっています。

 

貴社におかれましてはこれまでの間

食料等、様々な面で多大な御支援をいただき

福島県民を代表して心から御礼申し上げます。

おかげさまで、県民も少しづつ元気を取り戻し

経済活動でも農産物の出荷制限解除や

企業の操業再開など明るい話題も増えてまいりました。

復旧、復興には長い時間が必要になるかもしれませんが

「新生ふくしま」に向け一歩一歩力強く、粘り強く歩んでまいります。

今後とも御理解と御支援をお願いいたします。

 

このたびの温かい御温情に対し、略儀ながら

書中をもって御礼お申し上げますとともに

貴社のますますの御発展をお祈り申し上げます。

 

              福島県知事 佐藤 雄平

 

復興へは長い長い道のりだと思います。

 

私もこれからもずっと自分の出来ることを

続けていきたいなと思います。

 

これから暑くなってくると

衛生面や熱中症などたくさんの問題が

予想されます。

 

夏にはクール素材の冷えピタや

ペンタクン、消毒用アルコール、マスク

手ピカジェルをお届けする予定です。

 

震災直後、ガソリンが高騰し

救援物資を運ぶコンテナを確保しようとした時

ある大手業者さんに60万~と言われ驚きました。。。

 

行政でさえトラックが手配出来ないという

ニュースが多かったので

悲しくなりましたが仕方ないと思い

契約しようとした時

日本通運さんが適正料金で

引き受けて下さいました。

 

大阪支社の部長さんが

「私たちだってご協力したいので・・・。」

と言ってくださったことは私にとって

本当に涙が出るほど嬉しかったです。

 

☆幸せ☆セルフプロデュース

 

急を要する物資なので

貨物コンテナを早く届けたいのと

紛失防止のため

鉄道ではなく陸送したいという

私の希望を聞いてくださいました。

 

翌日の早朝に到着のお電話も

ドライバーさんがくださいました。

 

これから引っ越しは日本通運さんに

お願いしようと思う私です。

 

また、ブログを見て下さって

メッセージやコメントをくださったり

記事にしてくださったり・・・。

 

救援物資を持ってきて下さり

ご協力いただいた方もいらっしゃって

本当にありがとうございました。

 

本当にたくさんの方にご協力いただきました。

 

コンビニの募金さえしたことのなかった私で

趣味と言えば仕事と食べることくらい。

特技もないし、性格も社交的ではないし

まあ、はっきり言って

自慢できるところは体力以外ないですね・・・。

 

でも、そんな私のブログを見て下さってる方がいる!!

 

というのがすごく嬉しい事でした。

 

だから、本当に感謝しています。

 

これからも変わらず仲良くしていただければ

こんな嬉しい事はありません。

 

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