一番寒い女。。。
こんばんは
おそらくこの2週間、私が大阪で1番寒い女です
なにがって、ダーツですよダーツ。。。
上手くなるどころか全く進歩がありませんでした
おい~~~
しかもかなりの時間をつぎ込んで
フォームを矯正していたのに。
一緒にゲームをしてたらあまりの下手さに
一同ドン引き (((( ;°Д°))))
ナンパオに同情され、挙句の果てに
話を聞いてないからだぁああ、と言われました
一方、ヤスちゃんはナンパオのフォームを楽々実践でき
女ダーツァーに立派に成長しました
人に何かを教えるのはすごく難しいことだと思います。
特に自分には当たり前のように(今現在は)出来て
他人にはちょっと笑ってしまうくらい出来ないことを・・・
私は延々2週間フォームを矯正し、
的を狙わず腕をぶんぶん振り続けました
想像したら笑えてきます。
だって、一心不乱に的の前で
腕を振ってオールダーツは的外れ (°Д°;≡°Д°;)
先週サンデーは10時間。。。
号泣モノでした
これで平然としてる人は
おそらく関西にはいないだろうってくらい
惨めな週末でした
もう!!
かっこ悪いし、ガクブルものでさぶいし・・・
とても遊びだと思えませんでした
ま、今考えたら1日7時間フォームを練習し
最後は10時間。
的の前で腕を振ってダーツが
的に刺さらなかったら
号泣モノですよっ ヽ(;´ω`)ノ
・・・。
もし今、悲しいことがある人は
10時間腕をブンブン振って
ダーツの前に立ち、ダーツを投げ
しかし的には当たっていない、という
私を想像してください
あなたの今やってることは
これより進歩や成長のないことですか??
元気でませんか?
というわけでここ数週間、
私は関西で1番寒い女になりました
そんな昨日、ずーずが
僕が見てあげますよっ
と言ってきました。
ずーずは私から見ると、
ほとんど練習してないのに上手いです。。。
私はいつも、才能とはこーゆーことなんか??
と思っていました。(ちっ)
で・・・
驚くべき、ずーずのレクチャーとは( ̄_ ̄ i)
「ん、じゃあ。とりあえず
やりたいようにやってみてくださいっ」
・・・・・・
は??
は??
はぁ~~??
「僕ここで、見てますから」
って、おい~~~
教えるんちゃうんかいっ ヽ(`Д´)ノ
そして、2時間ほどずーずは
1本も投げず、ゲームもせず
ず~~~っと座って見てるだけ、
本当に見てるだけでした
すると!!
フォームに少しは気をとられるものの
それがちょうどいい感じの気をつけ度合いで、
的の中心付近に当たるようになって来た・・・
ような気がします。。。
ずーずは言います。
人に何かを教えるのはとても難しいことだと。
人それぞれ、ポテンシャルや才能
その他様々な違いがあります。
自分には鉛筆を持つように、
当たり前に出来ることが
人にとっては難しいかもしれないと。
だから、自分の固定観念や概念に
他人が当てはまらない場合
その時どーするか??
それはとっても難しいので、僕には無理っ。
だーかーらー
見てるだけ、で
OKなんですっ。
って、おい。 ( ̄ー ̄;
自分には今や、当たり前に出来ることを
全く出来ない人の気持ちになるには
かなり難しいです。
傷つけるだけの方が多いですよっ。
ダーツどころじゃないっすね。
とも言ってました。
はじめっから、教える気はなかったそうです
思いやりあるんだか、ないんだか・・・
でも私にとっては結果がよかったので
不思議と気楽になれました
分け分からない、ずーずですが。
はぁ・・・なるほど
と思うこともあります。。。
おかげで(?)大阪で一番寒い女を
そろそろ卒業できるかもです