超訳 孫子の兵法☆
半身浴のお供に買ってみました。
「敵を損なうことなく勝利せよ」
ふむふむ。これどういう意味?
と思って解説を読むと・・・
やくざが派手な彫り物をする理由の1つは
戦わずして勝つためである。
一般人を脅迫する時
刺青を見せればよほど豪毅な者でない限り
争わずに屈服させることができる。
・・・・・( ̄Д ̄;;
え?・・・あの・・・そうですか。。。
現代のビジネスに応用できる孫子の兵法
とあったのですが・・・
ちょっ、私のビジネスには使えないんですが
「闇のビジネスに応用できる」
の間違いじゃ・・・?と思いました。。。
読み進めていくと
「戦わずして勝つ」というのは
毎日残業して家族と健康、
人生を犠牲にする人がいる反面
同じ仕事をしてももっと効率的に
終わらせてしまう人もいます。
一生懸命働くのが最善の中の最善ではなく
最小限の努力で成功するのが最善の中の最善である。
何かもっと効率よく仕事をする方法はないか。
余計な仕事を減らす方法はないか。
と常に犠牲を減らす態度で仕事に臨め。
とありました。
まぁ、これなら納得出来ます
仕事が大好きな私は
仕事が人生の犠牲になっていると
考えたことは今までで1度もないです。
専門職のコンサル業務と
&Yの靴の仕事が大好きです。
どちらも全く違った楽しさと感動があるんです。
でも効率を真剣に考えた事は
正直あまりないので
その点でこの本は勉強になるかもです。
ただ・・・
初めのたとえが強烈過ぎて
刺青って・・・ねぇ・・・
お風呂の中で本を落としそうになりました