ナンパオのグラタン~会計士のお料理教室☆
ナンパオはお料理の達人
趣味はお料理と電卓カタカタ・・・。
ほんっとにお料理が上手なんです
今日は会社の顧問会計士のナンパオと
経営相談?(おもに雑談)しながらグラタンを作りました。
ナンパオと私はもう古いお友達なんですが
私のコンサル会社の顧問会計士になってもらい
毎年決算や今後の相談等をお願いしています。
ナンパオの性格は一言で言うと几帳メンです。
会計士という職業のせいか?とも思ったんですが
とにかく細かい!!
数字だけでなく、お料理の材料もぴちっと計っています
アハハ ( ̄_ ̄ i)
今日の生徒は私!ヤスちゃん。。。
当然このメンバーではヤスちゃんが第一助手で、
私は補欠アシスタント
まぁ、妥当な人選ですが・・・
さっそく、作りました
まず、マカロニをゆでます
コレは私に任せられました!
何たる大仕事、張り切ってしなければ・・・
と思いましたが10分弱で終わってしまいました。。。
ただ茹で上がってほったらかしにしてたら
ナンパオからため息混じりに
「マカロニが乾くから
バターか油をまぶしてくれろっ」
と言われました。。。
ナンパオとヤスちゃんはその間に
ホワイトソースを作りました。
花形の仕事。。。
それ!私がやりたいのは!!!
私も花形になりたかったのですが
ナンパオが
「配合は1(g):1(g):10(cc)なんだよ。
ゴルキ計算できるか?」
と言うので、ちょっと自信がありませんでした
くっそ~。
仕事の終わった私はすでに食べる事しか頭にありません。。。
ナンパオとヤスちゃんが材料を計っている時にも
出来立てのグラタンをほお張るところを想像していました
そうこうしているうちに、ホワイトソースが完成
コレがちょっとでも焦げたら
ブラウンソースになるそーです。
(ここでホワイトソースを味見しても粉っぽくて味気ないそうです。
ナンパオがヤスちゃんと私に解説をし始めましたが、
この男話が長い 早く食べさせて・・・)
今日はシーフードグラタンなので
海老、ホタテ、玉葱、マッシュルームを
バターで炒めます
酒蒸しにします
コレがポイントだそうで、
シーフードを酒蒸しにする時お酒の量は
ちょびっと多めにするそうです。
(これがシーフードグラタンの旨味の基だそうです)
それから塩、胡椒で味を調え・・・
ここでもナンパオの解説が入りましたが、
もはや私には教えてくれません。
クビ
で、シーフードとマカロニをホワイトソースにダイビングさせます
ここで味を見るのですが
この味がほぼグラタンの味となるので
最終の微調整を行います。。。
私は心の中で「早く焼け、早く焼け・・・」
と念じていました
願いが通じたのか、焼きに取り掛かり
待つこと約10分
粉チーズをかけて・・・
こんがり焼きました
私はソースを欲張ってたっぷり詰めてもらったら
こぼれそうでした
おいしいぃぃ“https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif” width=”16″ role=”presentation” class=”emoji”>
食べてる間、ナンパオが作り方を説明してましたが
頭にさっぱり残りませんでした。。。
ヤスちゃんはメモを取っていました
これが今後のお料理上達度を左右しますね。。。
生徒としては落第でしたが、お客としては100点満点の私。。。
先に焼いてもらって食べ終わってしまった私は、
ナンパオとヤスちゃんから1/4ずつめぐんでもらいました
それにしても最近は、お料理上手な男性が増えています。
ナンパオはもうすぐ会計士を辞めて
漫画喫茶を開くので、私はお店で出すお料理の
試食係りに立候補しました
ナンパオはここ数年ハードな監査法人で会計士として
働きそのノウハウを生かして漫画喫茶を
・・・・・・
ってノウハウ全然関係ないじゃん!!って思うのは私だけ?
でもね、ナンパオは会計士試験に合格した時から
ずっと使ってる電卓があります。
ナンパオのおばあちゃんの形見だそうですが
まるで「おじいさんの古時計」のようです
その電卓は今もばっちり正確で
今日もお料理の材料計算でカタカタいってました
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