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新商品はこだわりが詰まった「お酢」のブランドMicoas(ミコアス)を立ち上げました。どうぞよろしくお願いします。

昨年からずっと進めてきた新商品の開発ですが、試行錯誤を繰り返してようやく完成に近づいてきました。

今年から新しくお酢のブランドを立ち上げます。きっかけはほんの些細な事なのですが最近流行りのクラウド
ファンディングか何かで日本伝統食品の木桶のお酢を見つけました。

木桶の美しさにすっかり魅了された私は、その日からお酢のことを調べ始めました。

通常スーパーで販売されてるお酢は数時間で完成されるのですが、木桶の静置発酵という方法を始め、ゆっくり時間をかけて作られるお酢は、3年以上静かにずーーーっと木桶で眠っているんです。

いつもバタバタと動き回る私には静謐の中、じ~~っと出来上がりを待っているお酢に興味がわきました。

沢山の蔵元さん、フルーツ農家さん、お酢に携わる方たちにお会いしブランドを立ち上げることが出来ました。

お酢のブランドはMicoas(ミコアス)と言います。ミコアスという名前の由来は、ラテン語の『mico=輝く』+日本語の『明日(あす)』。

ぜんぶ日本語にすると『美・呼・明日=美しい明日を呼ぶ』という願いが込められています。

こだわりのお酢の蔵元さんは日本酒と食酢をつくる蔵ならではの極上酢なんです。
赤酢は山田錦100%の純米大吟醸の酒粕を3年以上熟成させ、さらに純米酒を加え、30石の大木桶で120日以上発酵・熟成させた、本格赤酢(米酢)です。

Micoasの木桶お酢蔵

こんなに大きな美しい木桶なんですが、最近では木桶を作る職人さんも減ってしまったそうです。

私は素材を引き立てる上品でまろやかな味わいのお酢に、すっかり魅了されました。

日本の伝統的な製法を変えない木桶で作られたお酢を使って、スイーツ感覚で飲めるフルーツや美容成分を入れたお酢を作りたかったんです。

伝統のあるものと新しい物を掛け合わせることでより良い物が出来ると嬉しいのですが、もう1つの動機は貿易事業で東南アジアの方とよくお話しするのですが、東南アジアでは付けダレや加熱したお酢を使うことはあってもお酢を飲むというのはあまりないそうです。

これは東南アジアでは粗悪な合成酢も多いからで、貿易事業を通じて日本の美味しい伝統食品のお酢を知ってもらえたらいいなと思いました。

私はブランドの立ち上げや会社の経営は経験があり、医師の人材紹介やアパレルEC会社を立ち上げて15年近く経営しています。
直近では貿易事業や介護事業も手がけましたが、何を言っても食品は全くの初めてです。。。

思ったようにフレーバーや果物の香りが出なくて、配合レシピや加工工程、工場から練り直し、何度も壁にぶち当たりました。

しかしラッキーなのか分かりませんが、私は今まで1度も初回から驚くほど上手く行った!って経験がないんですよね(;^_^A

あ、よく考えたらヤダですね・・・

でも「最後は上手く行くはず」を信じて行動するしかないところが唯一の取り柄かなと思います。

飲むお酢のフレーバーはザクロとブルーベリーです。
何度も納得が行かず、試行錯誤で工程を練り直したり配合をやり直しました。

Micoas飲むお酢の試作品

そんな中、ザクロの方が完成に近づいてきました。琥珀色のウィスキーのような美しい色なんです。

有機ザクロを栄養豊富な種まで搾ると、薄っすらと濁った琥珀色のウィスキーのような赤茶になるんです。

ザクロと言えば柘榴石(ガーネット)のような深紅の色を想像するのですが、濃縮還元の果汁は赤なのですが有機のザクロをストレートで使いたかったんです。

これがまず難しくて、現在市場に出回るザクロジュースのほとんどが濃縮還元なんです。
果汁を沸騰させて濃縮還元にすれば体積が小さくなるので船積コストは1/5になるのですが、どうしても風味が損なわれる気がします。

さらにザクロは有機のものが良かったので、有機でストレートのザクロという納得いくものを探し回りました。

Micoas有機ザクロのお酢試作品

サンプルの試飲も毎日の日課になりました( ´艸`)

今では利き酢ができるのでは?と思うくらいです笑

ブルーベリーは正直ものすごく苦戦しました。これはまた後日・・・(;´Д`)

お酢のプロデュースから販売、ロゴやパッケージのデザインまた海外での販売展開も、全てまずは自分で一通り自分が関わってみないと落ち着かない性分なのです。

Micoasパッケージのカラーサンプル

日本一透明度が高いという日本精工硝子の角瓶のデザインラベルのカラーを決めているのですが、中身をより美しく透明度を損なわないカラー選びに苦戦します。

Micoasパッケージの色選び

中身よりも少しだけ濃いめの同系色の透け感のあるカラーを使うことがコツなのですが、初めは全く違うカラーばかりに目が行ってしまいました。。。

小さくカットしてガラス瓶に合わせるのですが思うようにいかない(´;ω;`)

でも自分が思い描いたものが形になってくるのはすごく楽しいです。

今は日本の経済もコロナなどの影響で落ち込んでいて、新しいブランドやビジネスを立ち上げるのは微妙な時期だというのも15年近くの経営経験で理解しているのですが、リーマンショックの時もそうでしたが、こんな時期だからこそ新しいことに挑戦して振り返ればあの時が懐かしくなるように、頑張ってお仕事をさせていただこうと思います。

また、ぜひ新商品の完成を楽しみにしていただければと思います。

 

 

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